チヌ筏 フカセ釣り

チヌ。
すなわち黒鯛。
様々な釣り方のあるアングラーのターゲット。

ソコソコのサイズが期待出来て、近郊の海でも狙えるので人気です。
さて自然が相手の釣りの場合、何時も大漁というわけにはいきません。

マメシバもツ抜けの経験のなかったチヌ釣り。
ソレを漁の如く釣れてしまうのが、広島は江田島の筏なのでした。

ビックリ!
瀬戸内大阪湾岸は昔からチヌの海と言われているくらい、チヌの魚影の濃いフィールド。
それでも1度とてツ抜けするほど釣れたという事は経験したことは・・・?

この日は師匠、勿論釣りの師匠と1泊2日でチヌ釣り遠征 in 広島へ。
目の前がフィールドの国民宿舎で一泊を挟んでの連日の釣り。
梅雨入り頃のまだ、肌寒い日頃でした。

2013.05.31~06.01江田島チヌフカセ 007.JPG

ココの筏は正真正銘、カキの養殖に使用されている筏に乗っての釣りです。
コンパネ2枚(180cm四方)が釣り座で、水深はせいぜい20m辺り。

それでもフカセ釣りで狙えます。
フカセ釣りだから海上から撒き餌を施します。
師匠の釣り姿。

2013.05.31~06.01江田島チヌフカセ 002.JPG

底付近まで仕掛けをフカセて行くと・・・?
玉ウキは既に見えないところまで潜ってしまっているので、穂先で判断してアワセます。

2013.05.31~06.01江田島チヌフカセ 005.JPG

この日は、

2013.05.31~06.01江田島チヌフカセ 006.JPG

アッサリ、ツ抜け。
本気でチヌのを顏拝みたかったら是非、広島のカキ筏の釣りへ。
普段のチヌ釣とは感覚が違った印象でした。

ここでなら初心者でもその日に、チヌに逢えるでしょう。