麻雀卓を囲んで、タバコをふかしながら長髪なお兄さんたちがポン、チー、ロン・・・。
社会学習だったのか、新卒して勤労者になっても週末になれば終電ギリギリまでとか、鉄マンとか・・・。
ビール片手に、仕事仲間と日頃のあれやこれやを話のタネにこちらも、プカプカ紫色の煙の中の店内で・・・。
ゲームは二の次で、会話に華を咲かせて一時の憩い。
ルールは覚えてしまえば、結構面白い遊戯。
将棋をさすとか碁を打つのなら、対話だけれど麻雀なら、複数での会話。
御同業の仕事の事とか、それぞれの家族の事とか、世間の事とか・・・。
さて、麻雀のゲーム自体は確率論であり、心理戦でもあり、一時の一喜一憂は脳波を刺激して脳細胞も活性化とか・・・。
指先を使い、頭を使い、インドア派のレジャーとしては当時は結構賑わって・・・。
平成の御世では、老人ホームや高齢者の団地のご近所皆さんが集まったり、女性も結構参加して脳トレと集会でのお話とか・・・。
将棋や囲碁に並ぶ、歴史ある娯楽だけれども、チョッピリ射幸心をあおるゲームの印象。
令和の時代、もしかしたら量子コンピューターのAIで凌駕されるかもしれない盤上の勝負、一方卓上になるとどうなのか・・・?
集う事、会話のタネに麻雀とか・・・。
リアルな人間同士が、推理と計算と独自の論理を展開できるゲームを楽しめるのが、麻雀。
アカギや哲也の様な神話なゲームが楽しめるかも・・・?
あまりの没頭はチョッピリ危険な香り、けれどもゲームとして遊戯として、娯楽として頭脳を刺激する麻雀の面白さはもはや、あの頃の様な愉しみ以外に広がるのかも・・・?
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