ホーキング博士 ブラックホール

車いすの物理学者ホーキング博士。
ブラックホールは蒸発するとか、ビッグバンとの関連性に言及されて多大な業績を残したまさしく、人類の英知。

博士はチャレンジャー。限界を信じない男だった。

国境も、反論の学者とも垣根を設けず、真摯に向き合って真実を追及された姿勢には脱帽。
自虐的ジョークにまで、笑いを忘れずコミックにも登場したり・・・。

一見過激な発言も、博士独特の畏敬や愛情も感じられて、個人的にはイギリス紳士の雰囲気を感じさせてくれた偉大な博士の印象です。

ノーベル賞以外の賞を受賞しまくり、生まれながらにして勉強しなくても、理解してしまう天才タイプの博士だったそうです。



人間、生きていれば何かを達成するしその時、限界は無い。
限界なんか信じない。

本当にエネルギッシュな博士でした。

ホーキング博士と言えば、ブラックホールをツイツイ思い出してしまうのです。

その撮影に成功のニュースも最近話題に・・・。

光は重力で進行を曲げられたリ、重力でレンズが出来て本来観えない星が見えたり、時間が進んだり遅れたり・・・。

望遠鏡で星を見つめていれば、遠い星ほど昔の星をみている事になるとか・・・。

ブラックホールが蒸発するなら、ビッグバンで生まれた宇宙も蒸発するの・・・?

下を向かずに上を向いて、限界を信じない天才。
重力は感じているけれど、何でそうなるのかさへ訳の分からない凡人には、博士のジョークの方が分かりやすい・・・?