インターネット 世代 徒然

総務省が、2019年5月に発表したインターネットの「通信利用動向調査」によると、2018年時点のインターネットの人口普及率(過去1年間にインターネットを一度でも利用したことがある人の率)は79.8%・利用者人口は9542万人との事です。

中学1年生から50歳代までの利用者は、9割越え。
60歳代以上の利用者から徐々に鈍化している様です。

フロッピーで立ち上げていた、あの頃からもう30年以上。
高価だったPCも今では、一家に一台以上の世の中。



ADSLから光になって、20年以上・・・?
PCの情報処理能力の飛躍が、インターネットを毎日エンドレスな閲覧を可能にして、あの頃の世間と今のそれとでは、外見上にも微妙に変わって来た様にも・・・。

雑誌やTV・ラジオでしか収集出来なかった情報も、インターネットの普及で、もっと早くもっと大量に、バリエーションも多岐にわたり、無数とも思えるコンテンツからリアルタイムで、取集できる様にもなりました。

当時、気にも留めていなかった色々な件にも、いつでも気楽に閲覧できる様になって、昔は気長だった様な気もして来て今では、そんな性格も短気にもなった様な感じ、だったり・・・?

当時はそんなに気にも留めていなかったメディアからの一方通行的な情報に、今では操作されていたかもしれない、粉飾気味かもしれない的な疑惑も・・・?

口さの無い世間は、新聞やメディアへの接し方が辛らつな様にも思えたり、あたかも情報操作とか、洗脳イメージとか、信憑性の減衰とか・・・。

情報過多な昨今とは言うけれど、インターネット普及で年齢差とか、既存のヒエラルキーへのイメージとかにもその接し方が、変わってきている気もします。

何が本当で、何が嘘なのか・・・?と言う事ではなくて、耳に入る情報の取捨選択の幅が広がって、ますます自由度は高くなり個人個人の発想が面白くもあり、ある意味量子力学的、確率的な世間に思えて来たり・・・?

単純な因果関係というより不確定性とか、具体性より抽象的な概念に依らないと収まらない発想が、迫られる様な気がしたり・・・?

そんな取り留めのない事を思ったりする今日この頃なのですが(^◇^)