香りは日々の生活で、気になる要素。
体臭、口臭、部屋の臭い、食物、etc.・・・。
対 男性との遭遇で、女性に好まれる香りって、さわやかな香り・せっけんの香り・香りが強くない、控え目な香り・レモン・オレンジなど、柑橘系の香り・無香料などが、あげられている様です。
他方男性の場合、フローラル系・甘い柑橘系・シャンプー、石鹸系などが女性に好印象な気持ちを持つという結果に・・・。
日本では、ほのかにただよう香りが好まれて、強めな香りは欧米の皆様が好むようです。考えてみれば、いかにもそんな印象。
ギュウギュウ詰め状態の満員電車やエレベーターで好印象なのも、ほのかにただよう微かな良い香り。気づかぬ程度の香水や衣類、髪からただようほのかな香りとか・・・。
ちなみに料理の際は、たとえ良い香りでも無香料なのがベスト。匂いが移った食べ物は味覚を損ない、食欲も減退・・・。
そんなこんなで日本人は押しなべて、香りに敏感・・・。香を焚いて、嗅ぎ分ける文化だって残っている。
自己主張を潔しとせず、ただよう存在感程度で、さりげなくここにお邪魔しています・・・といったイメージ。
それは、老若男女問わず私たちの一般的な感覚。
もちろん中には、注目を浴びたい皆さまだっておられます。
ただしそれは、もろ刃のヤイバ。好悪に分かれて取捨選択したり、されたり・・・。
香りのマナーに厳しい私たち。
